景品表示法で見直されたこと( 2024年4月18日より )
スタッフから一言
こんにちは 東京書房スタッフのおはなです^ ^
今回は、大切なお知らせがあります。
おそらくホームページを持っている古本屋さんであれば
ほとんどの方が知っているであろう
あのルールが、ついに改正されました。
その名も〝景品表示法〟略して〝景表法〟です。
「な、なにが変わったんだ!」
ということを、私自身の理解を深める意味も込めて
今回は〝リユース経済新聞〟の一部を抜粋しながら
共有させていただきたいと思います ^ ^
景品表示法とは、この記事によると
お客様が誤解したり、困ったりしないような売買ができるように
〝こうゆう表記はやめてあげてね〟
と言った、宣伝のしかたについて、まとめたものになります。
その中で今回、2024年4月18日に見直しが行われたのは
〝 「どこよりも高く」や「買取日本一」 などの優良誤認表示の禁止に該当するケース 〟
と、ありますが
これは簡単にいうと
「うちのお店だったら、どこよりも高く買い取りますよ!」 と、うたいながら
実際には、それより大幅に低い値段での買取を行ったり
「今だけ買取査定額20%アップです!」 とうたいながら
実際には、その期間終了後も ずっと特別な期間であることをうたい続けたりする
と言ったような
「思ってたのと違うじゃんか!」
を招くような書き方は、控えましょう・・・と言ったもののようです。
また、「買取金額保証」とうたいながら
注釈で「買取額を保証するものではありません」 と記載することも
のちのちトラブルにつながるケースが増えてきたことから
〝 最低限、参考価格の表記や買取実績価格の記載の際には
商品名称や時期、 当時の為替など価格の定義を明確にした上で
通常の一般消費者に誤解を招かないようなわかりやすい記載を心がけてください。〟
との見直しが行われたとのことです。
なんの前触れもなく移り変わっていく世の中の決まりに
私自身もいつもドキドキしてしまいますが
その根底には、お客様も、お店の人も
できるだけトラブルが起きないような良好な関係が築いていけるように・・・
といった目的が込められているようです。