本を売るとき それぞれの思い
本日も東京書房のホームページをご覧いただきまことにありがとうございます
みなさまは、もう読まなくなったり使わなくなった本を売りたいな、
と思ったとき、気持ちや思いがあるのでしょうか
東京書房は、昭和23年から続く老舗古本店ではございますが、
とても大きな書店さんと呼べる本屋さんなわけではございません
大きなお店、小さなお店、それぞれの良さ、利点、便利さ、
様々あるとは思いますが、
われわれ東京書房は小さいながらも長く愛されているのは
お客様に信頼していていただいているからだと、
感謝と自負といたしております
同時に、改めて身を引き締めないと！と思っております
なぜ信頼していただけたのか
お客様の大切になさっていたほんだからこそ、
その本にまつわるエピソードが十人十色あります
最終的に手離す＝書店ににお売りいただく、
通常はここまでですが
東京書房では
お売りいただくまでがエピソードの最終点ではないと考えているからではないでしょうか
十人十色のエピソードをしっかり受け止め
次にお渡しするお客様まで大事にお届けし
また新たなエピソードが生まれる所を見届けるまでお付き合いできる、
とてもすてきな瞬間に立ち合わせていただいているのだと思っております
お売りいただくお客様から東京書房へ
そしてその本を受け取った方の笑顔まで
わたしたち東京書房スタッフが
気持ちをこめて心をこめて
本で想い出を繋いでいくお手伝いをさせていただきます
どうぞ、みなさまの大切な本の思い出と共にいさせてください
本を売りたい、処分したいけど捨てるのはちょっと、
実家のお片づけでたくさん本が出てきた
読もうと思って買ったけどあまり読まないで置いてあるだけになってしまった
どうぞ東京書房へご連絡ください
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